今日出逢った素晴らしいを

いわゆる脱力系の千葉 不動産です

「不良が多い、30万円は出ている。そのため、組立班では工程が乱れ、工数オーバーになっている」
この対策には、どこをどうすればよいのか。 「何に・いつ・どこで・どのような」不良が出たのか、状況をはっきりさせぬと適切な手が打てない。
打つ手を決めるためだ。 不良を出す人をはっきりさせて、責めたり、考課に使うなど決してない、という点もはっきりさせること。
そこで表は、記入個所をボックス欄にして、決まった場所に数字あるいは記号だけでよいようになど、記入しやすい工夫をする。 もちろん単純に勘定する方法。

この場合、間違いは必ずあると考えて、2回数えるとか、何らかのチェック法を考えておく必要がある。 度数計を使うプレス機などのような機械によっては度数計がついていて自動的にカウントする。 同じような工夫で自動的に数がとれるようにする。 応用範囲も広い。

寿司屋では、寿司を1個にぎるごとに米粒を1つ自分の手許に置き、食べ終ったらすぐに代金を請求できるようにしていたとか。 10個加工したら赤球を1個箱に入れ、作業終了時にそれを数える、などと使う。
20個入りの箱を枠で仕切って1個ずつ枠の中にいれ、全部埋まって10箱で計200個と数える。 貸しオシボリ業界では、オシボリの回収率、耐用日数が経営を大きく左右する。

一般的には、使用ずみのオシボリを回収用ビニール袋に放り込み、数えることはせず、したがって回収率はわからず、新品のオシボリの補充状況から60%と推定されていたのを、この方法で80%にして、業績を上げた例がある。 たとえば小物ビス一本は2グラムで、計300グラムできているから「150本」、1センチ幅の製品を重ねて10センチだから「10枚」というぐあいである。
このような計測器が市販されている。 要因別に色分けした箱を置いておき、不良が出たらそれぞれの箱に入れる。
休み時間や終了時に数え、記録する。 A機の製品は赤、B機の製品は青、C機の製品は白、と色による印をつけ、機械別の特性をつかむ方法もある。
1メートルの材料10本から150ミリに切断すると計60本とれて、それを加工すれば60個の製品ができるはず。 しかし製品が58個だとすれば、どこかで不良が出る可能性がある。
あるいは資材の現品管理が難しい場合、設計上では一製品に3個使用することになっていて、製品が35だから、105個を使ったはずだとする。

コンピュータで在庫処理するような時に、この方法は役に立ち、数え違いや記帳洩れで誤りを出すよりよほど頼りになる。
そういう本質の”ヤル気”に火をつけるために、本人も気づくような形で、作業・生産のデータを取り、不良をチェックできるようなシステムにしたいものです。

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